自転車キャンプで実際に使用して本当に買ってよかったなぁと思うキャンプギアを5つ紹介します

自転車キャンプ キャンプ
自転車キャンプ

これまで何度か自転車キャンプに行った中で、個人的に本当に買って良かったなぁと感じるキャンプギアを5つ紹介します。

すべて軽量コンパクトにまとまるものでありながら、価格も安く、利便性も高いコスパ良い商品となっております。使ってみて感じた利便性と、ちょっとここがなぁ…と思う難点も含めて紹介します。

自転車キャンプ好き、これから自転車でキャンプをしてみたいという方は、この記事がなにかの参考になってくれたら幸いです。

ゴリラシート

コンパクトなグランドシートです。ゴリラシート自体は全く嵩張らず、たたむとポケットに入ってしまうくらいのコンパクトサイズなので自転車キャンプの荷物を圧迫しません。

車の快適キャンブと違って、自転車キャンプの場合は、現地に荷物を置く場所がほとんど取れないのが地味に切ないところです。

持ってきたキャンプギアをカバンの中に詰めたままでいると、アレ使いたい、コレ使いたいなどと取り出して使用したいときに探せなくて効率が悪いです。持ってきたギア達を広い場所にいったんうわぁっと広げたくなります。

しかし、土の上に道具を広げると、当然ですが土汚れがついたりします。夏場はアリなどが道具の隙間に入り込んだりもします。雨のあとは泥がついたりしてギアを無駄に汚してしまい、不快な思いをするかもしれません。

ゴリラシートがあることで、大切なギア達を汚さず、さっと道具を広げて俯瞰(ふかん)できます。

仮の荷物置き場として利用できます。必要な道具を確認して整理するのに便利です。そのまま休憩するためのシートにもなるし、テント下のグランドシート代わりにも使えます。

仮の荷物置き場に利用

さらにキャンプでは無くしがちな収納袋もシートと一体式になっているので、なくす心配がそもそもないというのが良い点です。

難点は…。特に思いつきません。大変便利なものだと思います。

小型LEDランタン

キャンプの夜はランタン必須ですよね。ランタンで有名なゴールゼロという商品があるのですが、こちらは価格が高いため、なかなか手が出ません。

そこでこちらの互換ライトの出番なのですが、これまでに何度も使った感じでは全く遜色なく使えます。価格が安いので、頑張って本家を1本買うより、こちら2本買っちゃったほうが幸せになれると思います。

僕は実際に2本持っているのですが、光量は十分なので普通にランタンとしても使えるし、懐中電灯代わりにも使える。明るくバッテリー持ちが良く、配線いらずで底面のUSB端子が直接出てくる構造のため、万が一の場合はモバイルバッテリーに挿しとくことで充電が可能です。

懐中電灯としても使える

吊り下げフックも付いているし、底面に強力なマグネットもあるので、鉄などの金物につけることも可能です。

僕はYouTubeの撮影もこのライトでしているのですが、暖色系のライトなのでキャンプらしい暖かみのある雰囲気を壊さず、良い感じの光を演出できます。ランタンスタンドと一緒に使用すると良い感じの光を演出できます。

難点は、電源スイッチが固く、さらに目視しないとどこにあるのかわかりにくいところです。暗がりでスイッチを付けるときに毎回違ったところを押して苦労します。慣れの問題かもしれません。

ハンギングラック

吊り下げハンガー

自転車キャンプの場合は特に、テーブルやギアを置いておく台などがないので、道具類は基本的にグランドシートなどに乱雑に放置されがちです。

キャンプの醍醐味である料理をするための鍋やクッカー、ナイフ、皿などは地面に放置したくないものです。

このハンギングラック(吊り下げハンガー)があることで、調理器具を近くに吊り下げて置いておくことができます。これを使ってみると、想像している以上に恐ろしく便利です。

夏場はアリよけにもなるので特に重宝する

洗った器具類を吊り下げで干しておくこともできます。清潔です。ナイフやカトラリ、調味料ケースなどもぶらぶら下げておきます。たまに鍋やシェラカップが風で揺れてカーンカーンと風流な音を奏でます。

焚き火調理は火加減の調整が難しいので、フライパンを火にかけながら調理中に調味料どこにいった?トングは?みたいな感じで探しているうちに焦がしてしまうなんてことが100%なくなります。(体験談)

食にまつわるすべてのギア類を一点集中させることにより、無駄がなくなります。生ゴミなどのゴミ袋をかけて浮かせておくこともできるので、虫が入らなくて地味に便利です。

軽量でコンパクトに収納できる

難点は、とても軽量なので、風が強いときなどには倒れてしまう可能性はあります。今のところ、倒れたことはありませんが。

SOTO フィールドホッパー

テーブルもキャンプでは必需品です。僕は定番ですが、SOTO(ソト)のフィールドホッパーを愛用しています。

こちらかなり使い込んでいて、天板が汚くなってはいますが、機能的には全く問題なしです。たたむと薄くなるので、それほど嵩張らずにバックパックなどに入れることができます。

袋から出してカシャンと開くだけで足が自動的に出てくるギミック構造で、テーブルの設置は実に0.5秒で完了します。天板もソロなら十分な広さです。

片付けはテーブルを折り畳んで足を中に押し込むので、0.5秒とはいえませんが、10秒くらいあれば袋への収納まではいけます。ほんとお手軽です。

ちょっとコーヒーを淹れるときや、OD缶のガスを置いて湯沸かしや、まな板を置いて調理するときなどもちょうど良い台になります。

難点は、高さの調整ができないところです。ゴツゴツした岩の上などの地面の凹凸がある場所だと、水平にするのに少し苦労します。土や草地の上なら、ぐいぐい押し付けることで水平にすることができるので、特に問題はないと思います。

ウォッシャブルウォーターバッグ 3L

水を入れるためのパックです。容量は3Lもあるので、一泊のキャンプなら調理から食器洗い、手洗いまですべてカバーできるくらいの量なので安心です。

僕は、撮影などの関係で、キャンプ場では人気のない奥の方を好む傾向があるので、この水タンクはなくてはならないものとなりました。

キャンプ場についたら、トイレついでにまずは水場にいき、このタンクを満タンにします。これで次の日の帰るときまで、水の心配がなくなるので、人気のない奥地でもテントを張れます。

ビニールパックなので、軽量で畳めばコンパクトに収納できて、場所をとらない。コック付きなので、必要な量だけ水を出しながら使えるという利便性もあります。

上部が開封できるのでとても衛生的

上部の留め具を外すと、ガバっと開けられる構造なので、キャンプ後には中に手を入れてガシガシ丸洗いして干しておけるので、衛生面も安心な水パックです。

難点は、持ち運びのときにコック部分が少し邪魔になるくらいでしょうか。構造上、仕方ない部分ではあります。

番外編:黒瀬のスパイス

これは自転車と関係ないのですが、色々なスパイスを試してきた中で、個人的には黒瀬のスパイスがダントツで美味しいと思ってます。

僕のキャンプ動画にはほぼすべてこの黒瀬のスパイスが登場します。まさに大活躍ですね。

生にんにくと合わせるとこの世のものとは思えないほどの美味になります
生にんにくと合わせるとこの世のものとは思えないほどの美味になります

ニンニク系のガツンのした塩味の強い味なので、ステーキに最強。そのほか野菜、魚料理までなんでもこれ1本でいけます。オリーブオイルと黒瀬のスパイスがあれば、大抵はなんとかなります。

カットキャベツにオリーブオイルと黒瀬のスパイスをかけて鉄板で焼くだけで簡単なつまみもできたりします。こちら、最近の僕のキャンプめしには割りと定番になりつつあります。ただただおいしい。

まだ買ったことがないという方は、ぜひ一度試してみて欲しい僕史上イチオシのスパイスです。

ステーキとの相性は1000%
ステーキとの相性は1000%

難点は、あまりにも美味しすぎて、ついついかけすぎてしまうところです。塩分の取りすぎにはご注意ください。

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