KCNC 自転車用 軽量 アクセサリーホルダーでライトの位置を下にしました

KCNC 自転車用 アクセサリーホルダー カスタム
KCNC 自転車用 アクセサリーホルダー

タイトルのとおりです。購入したものは以下のものになります。

こちらは、ライトなどのアクセサリーを取り付けするためのアダプターです。クイックリリースの反対側のナットを外して、代わりにこちらを取り付けします。

ネジ止めするだけなので、誰でも1分もかからず取り付け可能です。お手軽カスタム。

ハンドルまわりをゴテゴテにしたくない人にオススメ

当初はハンドルまわりに色々と付けてました。サイクルコンピューターや、スマホマウントアダプター、ベル、シフター、GoProマウントなどなど。

最近ドロップハンドル化して、シフトがSTIレバーにかわり、ハンドルまわりがすっきりしたので、余計にここにアクセサリーをつけたくなくなりました。

このあたりは、好みの問題なので、色々なものを取り付けている方を否定するわけではありません。個人的には、ここにゴテゴテといろいろな物をつけると、野暮ったいというか、自転車の外観を損ねるというか、平たい話、スマートじゃない気がしてます。

なので、この位置にライトのみを取り付けして、その他のものは以下の動画のように、増設ポールを自作してスマートに取り付けしてみました。現在のこの見た目はかなり気に入っています。

ライトはキャットアイのVOLT400

上の動画のなかで、ライト(キャットアイ VOLT400)はドロップハンドルに取り付けしていました。このライトはそこそこ明るくて僕のお気に入りです。

キャットアイ VOLT400

ハイ(400ルーメン)ではなく、あえてミドル(200ルーメン)で使用することで、カタログ値で8時間くらい使用できるのでバッテリー持ちがよくオススメです。200ルーメンでも街乗りでは十分すぎるほど明るいです。マイクロUSBなのが気になりますが、充電式なのも個人的にはグッド。

ライトを下のアクセサリーホルダーへ移動

アクセサリーホルダーにVOLT400を取り付け

少し話は脱線しましたが、当初ドロップハンドルにつけていたVOLT400をアクセサリホルダーで下に移しました。これでハンドルまわりには何もついていなくて、かなりスッキリな見た目になりました。

ミニベロタイヤなので、ライトの位置が少し低めですが、角度を少しだけ上向きに変えればかなり広範囲を照らしてくれます。足元がピンポイントで明るくなるので路面の凹凸が見やすくなり、個人的には満足しています。

VOLT400でも、ハンドルに取り付けていると角度によってはかなり対向車に迷惑なくらい眩しいと思われるので、ライトの位置自体を下げることで、車に迷惑をかけないで運用できそうです。

このアクセサリーホルダーのメリット

一番は、やはりハンドルまわりをスッキリさせたところだと思います。あと見た目もおしゃれな感じがして気に入ってます。

カラーが豊富

レッドやブルー、グリーン、シルバー、ゴールドなど、色もたくさんあるので、あえて自転車のカラーと正反対の色にすることで、ワンポイント的なアクセントカラーとしても使えそうです。

後輪にも使えるのでディレイラーガードにも使えるかも

単純にクイックにネジ止めしているだけなので、そのまま後輪にも使えます。ディレイラー側に取り付けすれば、簡易的なディレイラーガードにもなるかもしれません。

クイック作業がやりやすい

地味に感じたのは、この部分でしょうか。

ハンドル形状

ハンドル形状のネジなのでとても握りやすく、クイックリリースのネジが恐ろしく締めやすくなります。ホイールを取り付けるときに、クイックの反対側のネジを手で握り込めるので、力もかけられるし、とてもネジが締めやすいです。

カメラをマウントしても良いかも

ハンドル形状なので、一般的なアクセサリーは何でも取り付けできます。

ここにGoProなどのアクションカメラをマウントしても良さそうですね。逆さまにして取り付けて下から見上げるように固定すれば、かなり迫力のある映像が撮れるかもしれません。今度試してみようと思います。

このアクセサリーホルダーのデメリット

歩道の縁石は気を使う

ライトの位置が低くなるので、例えば街乗りで歩道の縁石沿いに停めるとき、縁石にぶつかりそうで怖いです。ミニベロタイヤは小さいので、必然的にライトの位置も低くなります。実際にはなんともありませんが、ぶつけそうな感じはあります。

縁石だけではなく、万が一、ここに何かが激しくぶつかってしまった場合、ハブにもダメージが行く気がするので、そのあたりは注意が必要かもです。

ライトの操作が手元でできない

夕暮れなどの微妙な時間帯に、走りながらライトをつけることができません。

手元で操作できないので、信号待ちなどのときにかがんで、腕を伸ばしてライト操作します。走りながら操作するのはかなり危険です。当たり前ですが、このあたりは少し使い勝手が悪くなりますね。

価格も1,500円くらいとお手頃なので、興味のある方はぜひ試してみてください。

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